薪ストーブについて

今回はhouse kで採用している薪ストーブについて書こうと思います。

この薪ストーブは外部からの直接給気ですので高気密高断熱住宅に最適です。
なぜかと言うと通常は薪を燃やすために室内の酸素を使うので、酸素供給の為に室内に大量に外気を入れる必要があります。
その為、新鮮な空気と共に寒気も一緒に室内に入ってきてしまいます。
そうすると折角高気密高断熱で設計してもその性能を十分に発揮できるとは言えません。
でもこの薪ストーブは外と直接ダクトでつながっています。
気密を確保しながらも酸素供給は外部の新鮮な空気を直接ストーブ内に送り込める仕組みです。
これは燃焼のしやすさにもつながりますので初心者でも扱いやすくなります。
実際クライアントの「k」さんも薪ストーブ初心者でしたがほとんど失敗なく着火できています。



薪ストーブは暖かさの他に、炎が美しく見えるという魅力もあります。
そんな炎を見ながら呑むお酒って良いですね。