設計監理業務の独立性と一貫した担当者

メリット②
クライアントは設計監理と施工とを分けて契約しますので、設計監理業務の独立性が保たれるという事です。施工会社とのしがらみが無いので、クライアントの側に寄り添ったプロの目で施工のチェックをする事ができます。まず見積を例にあげると、不当に高い見積や無駄な見積、見積間違いなどをチェックすることで見積金額の一割程度の減額になる事もあります。工事費が3000万円とするならば300万円の減額になるわけですから、これはとても大きなメリットです。さらに施工中の現場は設計事務所が定期的に監理しますので、施工ミスや手抜き工事をチェックする事ができます。


メリット③
設計者の顔が見えるという事です。設計事務所では、営業-設計-施工とセクションに別れていません。打ち合わせをして設計して現場を監理するのは担当者が一貫して行います。最後まで同じ担当者がすべてを把握しますので、ご安心頂けます。

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