古い民家を二世帯住宅にリノベーションした「富良野の異形屋根」がArchitects of the Year 2019に入選し、大阪の安藤忠雄設計の日本橋の家にて展覧会が開催されます。コミッショナーである宮本佳明さんの「自分に正直な建築」というテーマの元選出されました。
展示当日のプレゼン風景。私ごしの奥に宮本さん。
展示した模型。足はアクリルアングルで作りました。
入選者10人とコミッショナーの宮本さん、当日レビューしてくれた竹口さん、島田さん、そして日本橋の家のオーナー金森さんとの記念撮影。
日本橋の家のエントランス。
私の作品は一階の奥、吹き抜け部分に展示されています。向かいの作品は藤野さんのアトリエ。とても好きな作品です。
外部空間を経なければ部屋移動ができない構成。日本橋の家は住吉の長屋とは少し違って、移動式の屋根になっています。屋外というよりは半屋外的な空間。
会期は11月10日(16時)まで。安藤忠雄さん設計の日本橋の家にて展示されます。いろいろな建築家の作品と共に安藤建築も観れますので、ご覧ください。
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