house y

house y 2014

札幌市に計画された住宅です。家の形をしたリビングを中心に諸室が様々なレベル差で接しています。
大きな子供室は将来区切れるようになっていて、区切るまではロフト空間を各自のプライベートスペースとして生活します。

リビングの大きな窓は「ひかりのにわ」と名付けられた大きなサンルームと繋がっていてます。「ひかりのにわ」は安定した拡散光を諸室に供給すると共に、大きな窓による熱損失に対しても、外部環境に対しての緩衝空間となって、快適な温熱環境を室内に保つための助けとなります。

建設地北海道札幌市
用途専用住宅
構造木造2階建
敷地面積238 m2
建築面積87.77 m2
延床面積123.61 m2